NEWS

FC琉球さくら 保育園との「地域連携プロジェクト」開始のお知らせ

 琉球フットボールクラブ株式会社が運営する女子チーム「FC琉球さくら」はこのたび、ワークライフパートナーである株式会社ナーサリープラットフォームが運営する沖縄県内の認可保育園3校と、「提携保育園」としての新たな取り組みを開始することとなりましたので、お知らせいたします。「沖縄の未来をつくる女子チーム」として選手たちがロールモデルとなり、園児対象のサッカー教室や選手のセカンドキャリア支援において協同。子どもたちの健やかな成長や、女性アスリートの活躍の場を広げていく活動に取り組んでまいります。

提携保育園:

  • きゃんばす浦添西原保育園
  • きゃんばす糸満武富保育園
  • きゃんばす豊見城保育園

プロジェクト概要

  1. 保育カリキュラムにサッカー教室を導入
      FC琉球さくらの女子選手が提携保育園を訪問し、園児たちと一緒に運動を楽しむ「サッカー教室」を実施します。選手自らが指導にあたることで、子どもたちにとって身近に感じられるロールモデルとなり、身体を動かす楽しさやチームワークの大切さを伝えます。
  1. 季節のイベントにジンベーニョが登場
      クラブの公式マスコット「ジンベーニョ」が、提携保育園にて開催される季節のイベントに参加。園児たちとのふれあいを通じて地域とのつながりを深めます。
  1. 女子選手のセカンドキャリアを支援
      FC琉球さくらの現役選手が引退後に保育の現場で活躍するためのキャリア形成に向け、株式会社ナーサリープラットフォームにご支援いただきます。地域に根ざしたキャリア支援を通じて、女性アスリートの新しい未来を築く取り組みに繋げていきます。


株式会社ナーサリープラットフォームについて

 株式会社ナーサリープラットフォームは北海道から沖縄に保育所を15園運営。

・創造的な思考 ・豊かな感性 ・感謝の心

を大切にしています。そして、グローバル社会に於いて活躍できるような未来の希望を育みます。

 乳児期には個々の生活を大切にし安心できる居場所として、幼児期には様々な経験を通し、子どもたちのやりたい気持ちを育て苦手意識が少しでも減るような保育プログラムをを導入しています。

FC琉球さくらについて

  FC琉球さくらは「沖縄の未来をつくる女子チーム」です。沖縄県初のなでしこリーグ参入を目指して2023年10月にチーム発足を発表し、2024シーズンより始動。サッカーを通じて選手たちが沖縄の社会課題の解決に率先して取り組み、その姿に勇気づけられる人や、社会貢献活動に共に取り組む人を増やすべく、フードドライブ活動やビーチクリーン活動、子ども食堂などに取り組んでおります。

 選手たちは仕事とサッカーの二刀流生活を送りながら、始動初年度に九州女子サッカーリーグ2部優勝。競技面・生活面を支えてくださる「ワークライフパートナー」の皆さま、そしてファン・サポーターの皆さまとともに、今季は1部リーグで戦っています。



■ 会社概要

【琉球フットボールクラブ株式会社】

  • 会社名:琉球フットボールクラブ株式会社
  • 設 立:2013年5月
  • 代表者:代表取締役社長 柳澤大輔
  • 所在地:沖縄県沖縄市安慶田5-1-16 グランシャトレ安慶田2階
  • 事業内容:プロサッカークラブ「FC琉球」女子チーム「FC琉球さくら」の運営事業
  • U R L:https://sakura.fcryukyu.com/

【株式会社ナーサリープラットフォーム】

  • 会社名:株式会社ナーサリープラットフォーム
  • 設 立:2016年3月
  • 代表者:代表取締役 土屋はるか
  • 所在地:東京都千代田区霞が関三丁目2番6号 東京倶楽部ビルディング5階
  • 事業内容:認可保育所、企業主導型保育所の運営
  • U R L:https://nursery.living-platform.com/