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【選手研修】7/19 キャリア研修受講
FC琉球さくらでは7月19日、FC琉球さくら株式会社代表取締役の有木が講師となり、選手向けにキャリア研修を実施しましたので、報告いたします。

FC琉球さくらの選手は、午前中に練習をし、午後からは職場勤務する生活を過ごしています。選手がサッカーだけでなく、自身の将来におけるライフプランを考えてもらうため、FC琉球さくらでは、キャリアの選択について考える研修を実施しています。

研修では、キャリアとは何かという説明から始まり、キャリアを選択していくために自分の基準をどのように設定していけばよいかをワークシートに自分の言葉で綴り、その後のグループワークを通じて、まずは「自分を知ること」から進め、最終的にはキャリアの選択について少しでも言語化できるように構成されています。

ワークシートには、自身がキャリアを選択する上で重要な基準となりうる「志向」と「スキル」について、自分が大切にしていることなどを言語化できるよう工夫されており、ワークシートに表現していくことで、自身の傾向を紐解いていくような形式になっています。
ワークシートに書いた内容を、グループ内で共有することで情報の整理だけでなく、会話を通じて大切にしていることの起点になった経験なども整理できます。お互いの違いや共通点を知っていくことも、自分を知るための重要な要素です。最後には、それぞれのグループが発表を行うことで、いろんな視点でのキャリアの考え方を皆で学ぶことができました。

自分のキャリア志向がどういった傾向なのか、そのために必要なスキルは何かを言語化していくことは、クラブを移籍しても退団しても、今後の選手たちの大きな糧になることを願い、FC琉球さくらでは、選手それぞれのキャリアをクラブ全体で考えていきます。
またFC琉球さくらでは、選手の資格取得について、取得にかかる費用の一部負担をし、選手たちのキャリア形成の一助になる制度を設けています。
サッカーに関係なくとも、選手の将来に必要のあるものであれば、クラブとして全力で応援していきます。

■小島 千明 選手 コメント
改めて自分の志向などが言語として見えて、自分ってこういう人間なんだっていうのが分かりました。
”両輪のバランス”は確かになーっと思い、サッカーだけ、仕事だけ、プライベートだけとならないようにバランスよく力をそそぎこみたいと思いました。
■髙木 萌々香 選手 コメント
自分自身が自分のことを知っておくことが大切だと感じました。
自分のことを知る機会になってよかったです。
ほかの人の意見を聞いて、物の見方や知識の幅が広がりました。
■新城 舞 選手 コメント
キャリアがイコール仕事だと思っていたけど、実際はプライベートも関わっていて、自分が望む人生を歩むために経験をつみあげていくことを知れました。仕事だけになっても、プライベートだけでも良くないなと思いました(自分は)
自分を知ること、アップデートしたことを知ることができたと感じました。
■FC琉球さくら株式会社 代表取締役 有木 真理 コメント
FC琉球さくらでは、選手のセカンドキャリア支援の一環として、キャリア研修を実施しました。私たちの選手は、サッカーと仕事を両立しながら日々挑戦を続けています。競技を通じて培われる「やり切る力」「協働する力」「圧倒的な当事者意識」といった姿勢は、社会でも大きな価値を持つ力です。また、それぞれの仕事を通じて、ビジネスに必要な知識やスキルも身につけています。
一方で、自分自身の強みや経験を言語化し、将来のキャリアにつなげて考える機会は、これまで決して多くはありませんでした。私たちは、選手が「サッカー選手」という枠にとどまることなく、一人の女性として、一人の社会人として、自らの人生を主体的に選択し、豊かなキャリアを築いていけるよう支援していきたいと考えています。
FC琉球さくらは、競技力の向上だけでなく、引退後も社会で活躍できる人材を育成・輩出するクラブを目指します。そして、選手一人ひとりが人として成長し、地域の子どもたちから「こんな大人になりたい」と憧れられる存在になることが、夢や希望を届け、地域社会への貢献につながると信じています。
今後も、キャリア研修をはじめ、ビジネススキル向上のための研修や就業支援などを継続的に実施し、サッカーの技術だけでなく、社会で活躍するためのスキルやスタンスも磨きながら、選手一人ひとりが輝かしい人生を歩めるよう支援してまいります。